アプコ中央薬局にて、1年中紫外線強度を測定しています。
夏はもちろん、冬の紫外線も、思った以上に強いですよ。
尾道にお住まいの方は、ぜひご覧いただき、紫外線対策にお役立てください。
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最新の紫外線情報
測定日:2024年11月24日
(広島県尾道市のデータ・薬局営業日に更新)
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今日
2024年11月24日
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昨日
2024年11月23日
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一昨日
2024年11月22日
紫外線の種類
太陽光で強いエネルギーを持つ光です。
波長の長いものから紫外線A波(UV-A)、紫外線B波(UV-B)、紫外線C波(UV-C)に分けられます。
紫外線が肌に及ぼす影響
紫外線A波は波長が長く、表皮を通過し真皮まで35~50%が到達します。
真皮まで到達した紫外線A波は、肌を黒くするさせる色素沈着(サタン)を起こし、弾力線維や膠原線維を傷つけ、肌の潤いや弾力性を奪い、しわやたるみなど、肌の老化を引き起こす原因を作ってしまいます。
紫外線B波は波長が短く、真皮まで到達せず表皮でとまります。
活性酸素を作り出し、浴びた直後からおもに表皮で急激に作用して肌が赤くなる炎症(サンバーン)を起こし、シミやそばかす、肌の乾燥の原因となり、紫外線A波より影響が大きいです。
大量に浴び続けるとガンの発生の可能性があります。
紫外線対策
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日焼け止めクリームを塗りましょう。
(下記項目参照) -
外出時には日傘や肌を保護するような服装(長袖、生地が厚めのモノ、色の濃いモノ)などで肌の露出を控えましょう
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サングラスや帽子を使用しましょう
日焼け止めの効果
PAの後に+、++、+++と「+」をつけて3段階で表示します。
「+」の数が多いほど、紫外線A波の防止効果が高くなります。
紫外線B波を何倍防ぐことができるかを数字で表示します。
例えば、通常15分で肌が赤くなり始める人が、SPF25の日焼け止めを使用した場合、
15分×25=375分(6時間15分)、肌が赤くなるのを防ぐことができます。
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